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【2月5日】
令和3年度国際化市民フォーラム in TOKYO -今、ともに創る多文化共生-【A分科会】
2022.02.17
多文化共生
◆概要:
A分科会:多文化共生の「これまで」と「これから」
本分科会では、前半はこれまでの国際化市民フォーラムのテーマとともに、多文化共生の「これまで」を振り返り、後半は、「これから」を見据えて、異なる分野間の新たな連携や、担い手の可能性を探りながら、今後の多文化共生社会のあり方を考えました。
◆開催日時:令和4年2月5日(土) 10:00~12:30
◆参加対象:不問
◆参加人数:184名
◆主催:国際交流・協力TOKYO連絡会、(一財)東京都つながり創生財団
◆登壇者:
モデレーター:
渡戸 一郎 氏(明星大学 名誉教授)
パネリスト:
トランタン・ファト 氏
(NPO法人IWC国際市民の会 JSL教室卒業生)
田中 慎吾 氏
(社会福祉法人豊島区民社会福祉協議会 地域相談支援課長)
薦田 庸子 氏
(コミュニティ通訳における保健・医療分野の研究会メンバー、
公益財団法人武蔵野市国際交流協会 チーフ・コーディネーター)
参加者の方から以下のような感想をいただきました。
・トランタン・ファトさんのような当事者の話がとてもよかった。また、東京の医療通訳の現場でそのような困難があることを初めて知った。
・豊島区社協、武蔵野市国際交流協会もそうですが、色々な主体が連携していくことの重要さを再認識しました。最後の渡戸先生のお話にもあったようにすでに自立しているが見えない自立した外国ルーツの方々とのつながりというのも新しい視点で興味深かったです。
・基調講演では、私たちの国が多文化共生にどう向き合っているかを知識として頂きました。また、3人のパネリストからは、各人の経験を踏まえた今後の展望が伺え、私自分の活動のどこに何を生かせるか、その糸口を提示して頂いたような気持ちになりました。お三方の話に共通していたのはネットワークの重要性であり、それぞれの強みを生かすことが推進力になるのだということも確信いたしました。
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