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【2月22日】
令和3年度 東京国際交流団体連絡会議 第4回研修会
~日本語を母語としない小学生の就学に関する課題と関係者間の連携について~
2022.03.15
多文化共生
日本語を母語としない小学生の就学に関する課題と支援の事例を学ぶことで、学校、教育委員会、行政、保護者、支援団体とそれぞれの関係者はどのようなことを担い、関係者間でどのような連携をしていくべきかを考えました。
◆開催日時:令和4年2月22日(火) 14:00~16:00
◆参加対象:国際交流協会職員、区市町村の多文化共生担当職員、外国人支援にあたる方等
◆参加人数:70名
◆ファシリテータ―・基調講演
小島 祥美氏 (東京外国語大学 多言語多文化共生センター長)
◆事例紹介
坂本 昌代氏 (文京多言語サポートネットワーク)
◆主催
東京国際交流団体連絡会議
(事務局:(一財)東京都つながり創生財団)
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
・「徹底した調査」「就学案内の大切さ」「母語の大切さ」「他機関・団体との連携」「年長からの就学サポート(プレスクール)」大切なことをいろいろ学びました。できるところから、保護者の支援につながることを少しずつ始めたいなと思います。
・日本語を母語としないこどもがこんなに多くいること、そして、就学していない子が多いこと、労働している子どももいることは、驚きでした。その支援活動の事例をおしえていただき、自分がやっている就学支援の参考になりました。
・小島先生から全体的な状況と課題を、坂本様からは気づきからニーズへの対応取組みへを伺うことができました。どちらも最初の一歩は個人の思いや行動から活動が始まり、広がり深まり継続していることに励まされました。具体的な資料もありがとうございました。
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