いざという時の安心は備えから、身近な防災を学ぶ 

清瀬台田団地自治会

防災ミニ展示会

防災親睦・交流
町会・自治会応援キャラバン
2023年度
清瀬市

事業のポイント

1:実演や展示を通して、防災グッズの使い方を学ぶ
2:顔が見える、話ができる機会を創出
3:地域住民の交流で、地域全体の防災意識を高める

事業の概要

清瀬台田団地自治会では、住民が高齢化し、家にこもりがちになる傾向が見られていました。そこで、住民のみなさんの関心が高い防災をテーマに、在宅避難のための防災ミニ展示会を開催し、新しい関係性を作る機会をつくることにしました。

展示会では、いざという時の防災備蓄や災害対策用品を見てもらい、住民の「自助意識」を高める内容としました。非常用トイレの実演や、家具転倒防止対策グッズの展示では、参加者からさまざまな質問が寄せられました。コロナの影響で、久しぶりに顔を合わせることができた方も多く、みなさんの笑顔があふれるイベントとなりました。

団地以外にお住いの近隣住民や外国人の方も参加されました。また、きよせ清雅地域包括センターや東京都住宅公社からもブース出展の協力があり、いざという時に頼りになるつながり先を知っていただく機会となりました。今後は、自助だけでなく、互助・共助の意識啓発ができれば、より安心して暮らせる地域になると考えています。

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