住民がまちや町会に目を向けるきっかけをつくりたい！

井之頭町会は、2025年に70周年の節目を迎えるにあたり、改めて住民が井の頭のまちや町会に目を向けるようなきっかけをつくりたいと考えました。コロナ禍で、これまで当たり前に実施してきた活動がいったん立ち止まるタイミングとなったことも背景のひとつです。皆が一緒に取り組んできた町会の歩みは大切にしつつ、町会ができることや次世代が参加しやすい仕組みづくりなどを改めて考える対話の機会も持ちたいと考えました。
そこで、プロボノチームと一緒に町会への認識や期待を知る意識調査に取り組みました。調査結果を補足するため、多世代の有志住民が参加する座談会形式のヒアリングも実施。「地域のつながり」や「町会へのニーズ」についてインタビューしました。
今後は、座談会形式でのヒアリングを継続し、プロボノチームからの活動方向性の提案をもとに、町会活動のアップデートや70周年に向けた取組の検討を行っていきます。
※提案内容の詳細は「成果物」をご覧ください。