災害時に備え、情報収集の流れを整理

大森本町北町会

業務フロー設計

防災業務の棚卸
地域の課題解決プロボノプロジェクト
2017年度
大田区

事業のポイント

1:災害時に支援が必要な人の支援ニーズを把握するためには
2:地域の見守りを行う方々へヒアリングを行い、他地域の事例を学ぶ
3:業務を実現可能にするための具体的な資料を作成

事業の概要

大森本町北町会は、首都直下型地震に備え、地域防災の会議や訓練などを重点課題として取り組んでいます。
今回は、災害時に備え、支援が必要な人が町内にどれぐらいおり、どのような支援が求められているかを把握するため、プロボノチームに情報収集・蓄積や必要な作業のフローを整理してもらいました。
プロボノチームは、地域の見守り活動を行っている団体や民生委員、消防署などへヒアリングを行い、他地域での取組事例や地域の現状を把握、支援チームの編成などについて提案を行いました。また、災害が起こったとき、支援が必要な方を助けるシステムをどのように作るのか、その支援体制と体制を整えるために必要な資料や書式等を提供しました。

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