町会は「実験の場」 共同で進んだ水害対策

東新小岩七丁目町会

協働パターン:町会とNPOと行政など

デジタル活用防災協働
2022年度
葛飾区
町会は「実験の場」 共同で進んだ水害対策

事業のポイント

1:NPO法人、行政、企業、研究者、地域の小学校などと協働し、水害対策に関する様々なプロジェクトを実施
2:共助支援アプリ「天サイ!まなぶくんⅡ」を開発協力
3:「防災は楽しく」をモットーに、地域や小学校でのゴムボート乗船訓練を実施

事業の概要

東新小岩七丁目町会は、海抜ゼロメートル地帯の特性から、NPO法人との協働での取組みが続いています。東日本大震災後、地域の町会とNPO法人が協議し、「葛飾区新小岩北地区ゼロメートル市街地協議会」が発足。定期的に開催される「輪中会議」では水害対策シンポジウムが行われ、多様なプロジェクトが生まれています。
そのひとつとして共助支援アプリ「天サイ!まなぶくんⅡ」が開発され、町会とNPO法人が連携して実証実験を進め、リリースを目指しています。
さらに、町会はゴムボート乗船訓練や地域連携のイベントを通じて防災活動を展開しており、NPO法人との協働により、水害対策において大きな進展を遂げました。今後も協働を強化し、水害対策という大きな課題に取り組んでいきます。
町会は「実験の場」 共同で進んだ水害対策

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