オール玉川、みんなで一枚岩

二子玉川駅周辺に位置し、住民のみならず企業も多く加入し、地域を一枚岩で支えています。
2009年、学校やPTA、企業等に参加を呼びかけ、まちづくりについて話し合う「二子玉川100年懇話会」を設立。その時々の課題ごとにプロジェクトを立ち上げ、解決を目指しています。その中で、転入者向けに二子玉川の歴史・文化・町会活動を紹介する「二子玉川ものしりマップ初級編」の作成や、災害時の共助の要となる「ご近助広場」の整備等を行ってきました。また、まちに流れる情報を一元化するため、「まち情報プロジェクト」チームを発足。地域情報を収集・編集して、掲示板に掲載したり、ウェブサイト「Futakoloco（フタコロコ）」にて発信したりしています。
地元企業とは、「玉川を良くする」という目的を共有し、活動の魅力を高めて気持ちよく参加してもらえるよう、関係を構築してきました。
2015年には、関係者と意見交換や勉強会を重ねて策定した二子玉川のこれからの基本方針を、「二子玉川100年の未来ブック」としてとりまとめました。