信頼関係は相手の立場から

緑が丘西自治会

協働パターン:自治会と福祉施設、学校

親睦・交流協働
2022年度
千葉県

事業のポイント

1:連携は、緩やかな個人のつながりからスタート
2:誰もが共に地域で暮らせる「共生社会」の実現を目指すイベントと地域の清掃活動をコラボ
3:急がず、しっかり顔を合わせて、地道な取組をコツコツと

事業の概要

千葉県八千代市の新興住宅街にできた緑が丘西自治会。エリア内には、特別支援学校や知的障がい者施設があります。ゴミステーション設置の必要性や、子どもの通学や遊び場など安全・安心のため、2017年3月に発足しました。
自治会長の個人的なつながりから連携に発展し、現在は、知的障がい者施設と一緒に地域の清掃事業を行ったり、特別支援学校のプールを住民が利用したり、お互いのイベントへ招待したりといった顔の見える関係づくりを行っています。
また、特別支援学校とは、防災教育について話し合いを重ね、防災協定を締結するまでに発展しました。障がいを持つ方と接することに慣れ、徐々に理解し合うことを共通の目標とし、防災分野に限らず、日常の交流を大切にしています。

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