活動紹介

2022年度多文化共生コーディネーター研修を、以下の日程で開催しました。平成２９年より開催し第６期となる本研修は東京都の「東京都多文化共生推進指針」に基づき、地域における外国人の多様なニーズにきめ細かく対応し、多文化共生社会の実現に資する専門人材を育成することを目指しています。

◆開催日時：令和４年６月１６日、６月２３日、７月７日、７月１４日（４日間）
　　　　　　各回９：００～１６：３０
◆開催場所：外国人在留支援センター（FRESC）会議室
◆参加対象：都内の区市町村職員、社会福祉協議会及び国際交流協会職員、外国人に関わる一般市民団体関係者等
◆参加人数：３９名
◆当日の様子など：
多文化共生に係る概論及び各分野係る基礎、基本に関する講義として、「多文化共生のこれまでとこれから」「出入国在留管理行政」「コーディネーターについて考えるワークショップ」「子どもの教育」「情報提供・生活相談」「就労・居住」「災害対応」「医療・保健」「日本語教育」「意識啓発」「社会参画」を受講し、フィールドワークで関係機関、団体を訪問しました。最終日に地域の課題解決に向けて今後3か年の活動プランを発表しました。

参加者からは「ボリュームのある内容で、専門家や行政、国際協会、NPO等の団体、当事者の講義が受けられて良かったです。資料は活動や支援の助けになると思います。」「日頃知り合うことがない多くの方に出会うことができ、大変、充実した4日でした。」などの感想をいただきました。
また、第1期から第6期の「多文化共生コーディネーター研修」受講者向けの「フォローアップ研修」を令和4年１１月２８日（月曜日）に開催します。


詳細チラシはこちらからご覧ください。

▽当日の会場の様子▽