これまでの震災で災害多言語支援センターの運営を行った方々から、どのような体制で、どのように情報を入手し、どのように情報発信を行ったのか、オンラインで具体的な内容をお話しいただきました。
◆開催日時:令和3年11月30日(火) 14:00~16:00
◆参加対象:国際交流協会・区市町村職員で災害時外国人支援にあたる方、災害多言語支援センターに関わる方
◆参加人数:30名
◆ファシリテータ―
八木浩光氏((一財)熊本市国際交流振興事業団 事務局長)
◆パネリスト
清水由美子氏 ((公財)柏崎地域国際化協会 前事務局長-2007 年 10 月新潟中越沖地震)
菊池哲佳氏((公財)仙台観光国際協会 国際化推進課 企画係長-2011 年 3 月東日本大震災)
勝谷知美氏((一財)熊本市国際交流振興事業団 事務局次長-2016 年 4 月熊本地震)
大高紡希氏((公財)札幌国際プラザ 企画事業部総務企画課-2018 年 9 月北海道胆振東部地震)
◆主催
東京国際交流団体連絡会議
(事務局:(一財)東京都つながり創生財団)
◆当日の様子
発災から災害多言語支援センター立ち上げに至る過程や具体的な活動内容、センター運営で見えてきた課題や課題に対するその後の取り組みなど、臨場感あふれるお話を伺うことができました。
参加者の声として以下のような感想をいただきました。
・時系列に沿った具体的なお話を短時間でいただいたおかげで、どの話にも引き込まれてイメージが膨らみました。
・全国各地の事例を共有いただき、災害時の対応や動きを細かく知ることができた。参考になった点は今後取り入れていきたい。
・実際に体験された方々からのお話は分かりやすく、納得するものでした。反省点や改善点を含め大変参考になりました。