「ワクチン接種をとおして考える外国人住民への情報提供のあり方」と題して、新型コロナウイルスワクチン接種に関する外国人への情報提供の現状と課題について、様々な立場の方からお話を伺い、受講者同士の意見交換をとおして、在住外国人への情報提供のあり方を考えました。
◆開催日時：令和４年１月２６日（水） １０：００～１６：３０
◆参加対象：都内の区市町村職員、国際交流協会及び社会福祉協議会職員、外国人に係わる一般市民団体の方で「
多文化共生コーディネーター研修」を受講された方
◆参加人数：４９名
◆当日の様子など：
オンライン（Zoom）で開催しました。ワクチン接種の情報提供について厚生労働省、東京都、自治体、一般市民団体そして外国の方と様々な立場からお話を伺い、活発な意見交換が行われました。
参加者の方から以下のような感想をいただきました。
・タイムリーなコロナに関する研修で、コロナ禍の現状がよく分かり、大変勉強になりました。
・国、都との距離感が近くに感じられ、国→東京都→そして自分達の所に下りてくる情報が外国人住民に届けられる道筋がわかった。
・必要とされる情報を必要な人に確実に届けるための人間関係、自分目線ではない相手目線の捉え方が勉強になりました。
・外国人と地域をつなぐコーディネーターの役割が非常に重要だと感じました。
令和４年度も「多文化共生コーディネーター研修」、「フォローアップ研修」、「スキルアップ研修」を開催します。引き続き皆様のご参加をお待ちしています。