令和元年6月に「日本語教育の推進に関する法律」が公布・施行されたことを受けて、地域日本語教育の体制づくりに取り組む自治体が増えています。そこで、地域ではどのような取り組みがなされているのか、体制づくりに求められるものはどういったものなのかを自治体や国際交流協会等の地域日本語教育に取り組んでいる方々と一緒に考えていくため、地域日本語教育の体制づくりについて検討するパネルディスカッションを開催します。パネルディスカッションでは、都が設置している「東京の地域日本語教育に係る調整会議」の座長である武蔵野大学の神吉先生に基調講演をしていただくほか、横浜市国際交流協会と港区が実施している地域日本語教育事業についてご紹介いただきます。
自治体や国際交流協会等で多文化共生事業を担当している職員の方向けですが、一般傍聴も受け付けますので、ご興味がある方はどなたでもご参加ください。
※一般傍聴の参加希望者が多い場合は、先着順にさせていただく可能性があります。
※Zoomによるオンライン開催です。参加費無料。
○開催日時:令和4年11月8日(火)14:00~16:00(13:30から接続可)
○登壇者
基調講演 : 神吉 宇一 氏 [武蔵野大学 グローバル学部 日本語コミュニケーション学科 准教授]
事例紹介①: 門 美由紀 氏 [公益財団法人横浜市国際交流協会 多文化共生推進課 担当課長]
事例紹介②: 田栗 春菜 氏 [港区日本語教育コーディネーター(一般財団法人港区国際交流協会所属)]
○申込: 以下のフォームにアクセスしてお申し込みください。
https://forms.office.com/r/3p7qCaN41J
※ZoomのURL・パスコードは、申込締切後にお送りします。
※フォームにアクセスできなかった方は、下記の【問合せ】先にご連絡ください。
○申込締切: 令和4年10月31日(月)
○主催 : 一般財団法人東京都つながり創生財団 ・ 東京都
【問合せ】 一般財団法人東京都つながり創生財団 多文化共生課 伊藤・渋谷
Tel: 03-6258-1236 Mail:
nihongo@tokyo-tsunagari.or.jp